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日ハム小笠原、中日中里と対戦

1 : 風吹けば名無し : 2012/08/21(火) 11:09:19.07 ID:5x4e5p+w
北の大地の山奥深く、かつて侍と呼ばれた男が一人木を切っていた。
現役を退いてもなお衰えぬそのフルスイングですべての木を一撃でなぎ倒す。これは樹木という偉大な生命体に対する彼なりの礼儀でもあった。
昼下がりに彼が休んでいると、突然戸を叩く者がいた。扉を開けるとそこには端正な顔立ちの青年が中日のユニフォームを着て立っている。
「僕と勝負してください」 一筆無くとも魂に刻むは男の果たし状…ガッツはその男気に心揺さぶられ勝負を受けた。
双方相対し、その闘気に圧倒され夏?轟く山林の中でその一角だけが静まり返っていた。
1球目…内角高めギリギリに突き刺さる豪速球。その迫力にガッツも思わず見送ってしまった。
青年は2投目を振りかぶる。放たれたその球はフルスイングのバットの手前でカクンと曲がるカットボール…あまりのキレに当たった巨木がすらりと切れる。
ついに追い詰められたガッツだったが、その顔に焦りは無くむしろ笑顔であった。青年渾身の3投目は150kmの豪速球…
ガッツはこれを見事に捉え、打球は中日のキャップを掠めて海を超え異国はロシアへと消えていった。
「ありがとう」そんな声が聞こえたかと思うと、青年は忽然と消えていた。そういえば中日には昔、将来を期待されながらも無念に消えていった投手がいたと聞く…
やれやれ…名前を聞きそびれた…彼は苦笑いを浮かべると、午後の作業へと戻っていった。
一夏の決闘は夢か幻か…その答えはガッツと切り倒された巨木以外誰も知らない…

3 : 風吹けば名無し : 2012/08/21(火) 11:10:50.08 ID:hc13jq0f
サンキューガッツ

4 : 風吹けば名無し : 2012/08/21(火) 11:10:54.66 ID:8rpi68Kl
サムライサムライアンドサムライ

7 : 風吹けば名無し : 2012/08/21(火) 11:11:50.37 ID:znwMt/iZ
サンキューガッツ

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[ 2012/08/31 21:00 ] カッスレ派生 | TB(0) | CM(28)