1 : 風吹けば名無し : 2012/07/26(木) 14:30:40.95 ID:+rEYbbil
私は知っている。夫である道大がインターネットのとある掲示板で日夜変態的な辱めを受けていることを。
そこでは夫が誰彼構わず犯し、非道の限りを尽くす男として笑いものにされている。
彼はそんな男ではない。私と出会ったときも紳士的な振る舞いをしてくれたし、プロポーズの時だって…。
道大がリハビリから帰ってきた。「あなた、今日のリハビリはどうだった？」「キンタマー」
「あなた、今日の夕飯はどうする？」「（精のつくものを食べなきゃ）いかんでしょ」
「あなた…？」違う。この男は私の愛する道大じゃない。こんなキンタマ顔でニヤニヤと卑しい笑い方なんてしない。
「（犯しちゃ）いかんのか？」道大の姿をした何者かは私にイチモツを見せながら迫ってきた。
「やめて…！」私は近くにあった道大の2000本安打達成バットで奴の顔面をフルスイングした。
「キンタマー…」首を吹っ飛ばされた畜生は呻き声をあげながらまもなく絶命した。
「…私は自分の身を守っただけよ。何も悪くないわ。」私は自分に言い聞かせるようにして死体を処理した。
彼女はまだ知らない。畜生は次の試合に必ず間に合うという事に。

2 : 風吹けば名無し : 2012/07/26(木) 14:31:50.94 ID:qL56SV+N
これは斬新

3 : 風吹けば名無し : 2012/07/26(木) 14:31:58.97 ID:f4f3Kysd
夏にピッタリなホラーカッスレ

4 : 風吹けば名無し : 2012/07/26(木) 14:32:20.68 ID:b0TbjqvZ
こえーよ

8 : 風吹けば名無し : 2012/07/26(木) 14:33:09.55 ID:LkMz+m3p
これはなかなかの傑作カッスレ

9 : 風吹けば名無し : 2012/07/26(木) 14:33:09.77 ID:ih0/kyYs
世にも奇妙なカッスレ

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